社員インタビュー｜現場監督【土木】

INTERVIEW

社員インタビュー

Ｑ１．普段の業務内容を教えてください

土木部に所属してまして、業務の方は現場監督で現場代理人、主任技術者、監理技術者(施工管理・安全管理・労務管理)をしています。

Ｑ２．仕事をする上で気をつけていることは何ですか？

まず一番は安全です。
事故やケガがあるといけないので、安全管理に重点を置いて現場管理をしています。
二番目に施工管理です。一度作ってしまうと(間違っていた時に)また壊してしまうのが大変なので、図面が間違いないように十分気を付けております。
三番目は工程管理です。期日が決まってるのでそれに間に合うように現場を進めています。

Ｑ３．１日の流れを教えてください

朝、現場管理で測量をして丁張り(構造物の正確な位置・高さ・勾配を示すために設置される仮設の目印)を出したり写真管理をしたり施工の進め方の話をしたり、そういう業務をします。
それが落ち着いたら事務所の方に帰ってきて書類や写真の整理をしてます。
ただ今はもう土木に関してはICTっていう丁張り無しで(ドローンやスキャナー等を使って)３次元データを組んで、それを図面にして機械の方に持っていくというデジタルな取り組みも増えてきました。
その辺の勉強もしながら流れに乗っていければなと思っています。

Ｑ４．仕事をやって良かったなと思う時はありますか？

建築も土木も、一度作ればそれがずっと残っていくので作り終わったあと、道路や橋など、その現場を通った時に「ここの現場をやったなあ」と思い出します。

Ｑ５．印象に残っている現場はありますか？

東九州道の床版工事をしたんですけどそれが印象に残ってます。
橋桁がかかっていてその上に車が走れるようにコンクリートを打つという工事だったんですけど、自分が橋梁したのは初めてで会社自体も床版工事をしたことがありませんでした。
どういう風に進めていくか悩んで、経験がある人に話を聞いたり、協力業者さんの方からもいろいろ教えてもらったりして大変でしたがいい経験になりました。

Ｑ６．社員同士のコミュニケーションについて

みんな現場に行けば中々顔を合わすこともないので会議等でみんなとしゃべったり、夏はビアガーデン、冬は忘年会などの行事があります。その辺でみんなとコミュニケーションはとれているのかなと思います。

Ｑ７．現場共有や安全パトロールについて

現場の共有は毎月、全体会議があるのでそこで各現場の状況報告をして、みんなの情報を知ります。
安全パトロールは月一回土木の監督が(自分の担当以外の所も)順番で回るようにしていて、現場に行って安全に対する資料の確認や現場の安全管理がちゃんとしてあるかの確認をしています。
建設業は事故が多い業種なので本当に気を付けています。

Ｑ８．健康経営についてはどうですか？

アロマ・ヨガに関しては今まで全然考えもしなかったのでありがたいというか、リフレッシュもできてすごく良いなと思いました。

Ｑ９．メッセージをお願いします

豊明建設は休みも取りやすいですし、現場の方も何かと大変ですがみんなで協力し合って和気あいあいとしながら進めていける会社です。
みんなで頑張っていきましょう。